過日お伝えしたぐんま史料ネット、正式名称群馬歴史資料継承ネットワークの設立大会が、さる7/12に高崎市で開催されたとのことです。下記NHKの記事で詳細が報道されています。
ぐんま史料ネットはFacebookおよびTwitterで情報発信しています。是非ご覧ください。
過日お伝えしたぐんま史料ネット、正式名称群馬歴史資料継承ネットワークの設立大会が、さる7/12に高崎市で開催されたとのことです。下記NHKの記事で詳細が報道されています。
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今回の豪雨被害に対し、新潟県立歴史博物館が提供可能な支援物資等のリストを発表しましたので、シェアいたします。
熊本日々新聞で、被災歴史資料保全の呼びかけとともに、熊本被災史料レスキューネットワークの活動、連絡先などに触れていますので、シェアしたいと思います。
被災した歴史史料「破棄しないで」 歴史学者ら呼び掛け 熊本県南豪雨
また、宮崎歴史資料ネットワークでも、支援の準備をしているとのことです。
このたびの集中豪雨で被災されたみなさまに、心からお見舞い申し上げます。
新潟史料ネットでは、関連団体とも連携しながら、被災資料等への対応に後方より可能な支援を行っていく準備をしています。
地域の歴史資料や家の歴史を伝えるアルバム・写真等々は、復興への心の支えともなる大切なものです。水濡れし、泥にまみれた資料も復活することができます。どうか廃棄をせずに、手元に残した上で、市町村教育委員会、あるいは下記リンク先団体などにご相談ください。
水濡れした資料などの扱いについては、下記サイトなどをご参照ください。
歴史資料ネットワーク: 資料の修復方法
文化財保存支援機構: 洪水で損傷を受けた家族の紙資料・紙作品の応急救済策
2月の全国史料ネット交流集会の参加報告もしておらず、ご無沙汰をしてしまっておりました。申し訳ございません。
本日は隣県である群馬県での動きをご紹介するために久しぶりの更新をいたします。
このたび、群馬県内の関係者が集まって、「群馬歴史資料継承ネットワーク」(ぐんま史料ネット)」を設立する運びとなりました。詳しくは6/27付上毛新聞の報道をご覧ください。
新潟史料ネットとしても、おとなりの県に史料ネットが誕生したことはまことに喜ばしく、お祝いの言葉を送らせていただきたく思います。7/12に設立大会が開催されるやにも伺っております。また何か連携ができる事業等あればぜひよろしくお願い申し上げます。
12/15に開催された当会のシンポジウムは盛況のうちに終了いたしました。皆様ありがとうございました。
さて、来る2月8日(土)・9日(日)、神戸において第6回全国史料ネット交流集会が開催されます。詳しくは史料ネットのサイトをご覧ください。
当会もポスターセッションで参加いたします。よろしくお願いいたします。
皆様
事務局の原です。12月シンポの詳細が決まりましたのでお知らせします。
新潟県中越地震15周年災害資料シンポジウム「繰り返す災害と長く付き合うために」
2019年12月15日(日)13:30~17:00
新潟大学五十嵐キャンパス人文社会科学系棟F棟5階大会議室
(例年の会場とは異なりますのでご注意ください)
登壇者(敬称略)
原直史(新潟大学)、田中洋史(長岡市立中央図書館文書資料室)、田邊幹(新潟県立博物館)、佐藤大介(東北大学災害科学国際研究所)
参加無料・参加登録不要ですが、終了後懇親会参加予定者は下記までメールをください
hara@human.niigata-u.ac.jp
主催:新潟大学災害・復興科学研究所、地震・火山噴火予知研究協議会史料考古部会「日本海塩害地域を中心とした地震・火山現象の解明のための史料収集と解析」グループ
共催:新潟大学人文学部地域文化連携センター、新潟県歴史資料救済ネットワーク、新潟史学会
後援:科学研究費特別推進研究「地域歴史資料学を機軸とした災害列島における地域存続のための地域歴史文化の創成」(代表:神戸大学奥村弘)
チラシのpdfも添付しますので廻りへのご宣伝もよろしくお願いいたします。
pdf版ダウンロード
事務局の原です。先日11/4には大般若経の乾燥作業に長野市立博物館に出かけておりました。連休中は人も多く来たのですが、連休明けの人の集まりを気にしておいででした。条件の合う方は是非長野市立博物館へおいでください。
なおこのたび、信州大学・松本大学・長野市立博物館・長野県立歴史館の有志により「信州資料ネット」が結成されました。ツイッターやフェイスブックで情報を発信していますので、アカウントをお持ちの方は検索してみてください。
また、寄付金用の口座もゆうちょ銀行に開設されたようです。
名称:「信州資料ネット」
記号:11100 番号:42566131
他金融機関の場合
店名:一一八 店番:118 種目:普通預金 口座番号:4256613
新潟史料ネットとしてもまとまった額の寄付をする予定ですが、皆様の中でお志のある方は個々にお願いいたします。
新潟県中越地震から15年目の10月23日を迎えました。あらためて犠牲となった皆様に哀悼の意を表しますとともに、避難と復興の日々を乗り越えてこられた皆様に、心からお疲れさまでした、と申し上げます。
当会は、新潟県中越地震をきっかけに結成されましたので、当会も15周年を迎えたことになります。あのとき募金をしてくださった方はじめ、多くの方々の支援でこれまで活動を続けてくることができました。ありがとうございました。
さて、先日お伝えした長野市での史料レスキューへの支援ですが、10月21日に長野市内の2つのお寺から、歴史資料を運び出し、応急処置を施す活動に、新潟史料ネットからも7名が参加いたしました。当日の様子が翌日付の信濃毎日新聞で報道されましたのでご紹介します。
これからも微力ですが支援を続けてまいります。
皆様
この間事務局では、台風19号による県内の被害情報の収集に努めてきましたが、幸い文化財等歴史資料の被害は今のところ認められないようです。
一方で隣県である長野県や福島県等では甚大な被害が出ております。とりわけ長野県には全県を覆ういわゆる史料ネットがなく、個々の自治体等で対応している現状です。
皆様も報道等で見聞しているかと思いますが、中でも長野市周辺の千曲川沿岸の被害は甚大です。事務局の原も10/19にその一部を見て回りました。その長野市ではこのたび、長野市立博物館を中心とした文化財レスキューの体制が組まれ、これまでの交流の経緯から、新潟史料ネットに支援の要請がありました。
つきましては今後新潟史料ネットとしては、長野市への支援に重点的に当たろうと思います。長野は新潟からですと高速で休憩込み片道3時間かかる地ですが、長岡からだともうすこし近く、上越からだとすぐ隣の地域です。皆様よろしくお願い申し上げます。
もちろん新潟はこれで大丈夫というわけではありません。新潟県内でも今後歴史資料の被害の実態が明らかになる可能性があります。新潟県内の情報収集には引き続きあたっていく所存ですので、こちらも情報がありましたらお願いいたします。