来る1月28日、29日の二日間、宮﨑市内において、第9回目の全国史料ネット研究交流集会が開催されます。新潟ネットも後援し、原が参加してポスター発表を行います。ネット参加も可能ですので是非ご検討ください。下記チラシをクリックすると詳細を記したpdfファイルがダウンロードできます。
または史料ネットによるこちらのページをご参照ください。
来る1月28日、29日の二日間、宮﨑市内において、第9回目の全国史料ネット研究交流集会が開催されます。新潟ネットも後援し、原が参加してポスター発表を行います。ネット参加も可能ですので是非ご検討ください。下記チラシをクリックすると詳細を記したpdfファイルがダウンロードできます。
または史料ネットによるこちらのページをご参照ください。
今回の豪雨災害に対し、新潟県立歴史博物館では文化財レスキュー用物資等の支援体制をとっています。
下記リンク先(wordファイル)をご覧下さい。
新潟大学旭町学術資料展示館では、「蘇る山古志の民具」展が10月24日まで開かれています。2004年の新潟県中越地震に際し、新潟史料ネットの手で保全され、新潟大学の学生の手で15年かけて整理が続けられてきました。
地元の新聞、「新潟日報」にも記事が載せられています。ご案内が遅れ大変に申し訳ありませんでしたが、是非御覧ください。
山古志の暮らし支えた民具 一堂に
当新潟歴史資料救済ネットワークは、去る5/1(土)に上越市頸城区の個人宅において、緊急の保全活動を行いました。これは数年来越佐歴史資料調査会が調査対象としていた旧家ですが、この冬の大雪で建物に大きな被害を受けたことから、同会より当ネットに依頼があったものです。
コロナ禍に鑑み、また諸般の事情から大型連休中に実施する必要がある緊急案件であったため、新潟県内在住で、乗りあわせをせずに現場に到着できる方に限りMLで募集をしました。結果、越佐歴史資料調査会の世話人メンバー9名にあわせて、新潟大学関係者3名、長岡市立中央図書館文書資料室1名、新潟県立歴史博物館1名の14人による作業となりました。
当日は最後の保管施設への運び入れの段階で雨に降られてしまいましたが、それまでは概ね順調で、1トン車約三台分の史料を蔵から運び出すことが出来ました。蔵の破損はあまり大きくないのですが、今回保全した史料には湿気を含んだものもみられ、この段階で運び出せて良かったと考えております。
今後の史料の扱い等は、越佐歴史資料調査会と連携して進めていくことになります。以上、遅くなりましたがご報告でした。
山形ネットからの情報を共有します。
山形ネットでは8/1に被災地域の調査を行い、地元博物館、文化財保護審議会委員等からも聞き取りを行ったうえで、当面レスキューが必要な歴史資料はないことを確認したとのことです。今後とも被災資料が隠れていないか情報収集をすすめるとのことです。