皆様 事務局の原です。
ご報告が遅くなりましたが、去る1月28・29日に宮崎市で開催された第9回全国史料ネット研究交流集会に、新潟史料ネットから出席し、ポスター発表をしたほか、両日にわたるシンポジウムに参加してまいりました。
限界集落などが問題になる中で、無人となった神社の崩壊により発見された史料類をレスキューした事例からは、当会が一昨年行った雪害による崩壊空き家のレスキューを思い合わせ、他人事ではないことを実感しました。
またコロナ禍のなかで積極的に活動している地域の事例をみて、新潟ネットもそろそろ工夫をしつつ活動の再開を目指す時期だとの思いを強くしました。
昨年8月の豪雨に対する機動的対応について、山形ネットの活動に比して、もう少しなんとかならなかったかと反省もしました。
3年ぶりの対面開催で懐かしい顔にも出会い、久しぶりの交流ができました。
以上、遅ればせながらご報告いたします。